本サイトは髄膜炎菌感染症の啓発を目的として一般の方を対象としております。

どんな人が感染しやすいの?
集団感染例

Case2世界スカウトジャンボリー(山口県)での集団感染※1

2015年8月山口県で開催された第23回世界スカウトジャンボリーで、参加者4名が侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)を発症しました。
スカウトジャンボリーというのはボーイスカウトの世界大会で、各国から集まった参加者たちが2週間一緒にキャンプをおこなうイベントです。感染したのは海外から参加した北スコットランド隊3名とスウェーデン隊1名でした。感染した患者さんはいずれも帰国途中、もしくは帰国後に発症しており、日本国内での感染は報告されませんでした(8月24日時点)。

この事例では、患者さんと接触があった人に対して抗菌薬の予防投与とワクチンの接種が行われました。また、日本、北スコットランド、スウェーデンという複数の国にまたがる髄膜炎菌感染例であったため、各国間で速やかな情報のやりとりと対応の話し合いが行われました。

※1 国立感染症研究所 病原微生物検出情報(IASR Vol.36 p.178-179:2015年9月号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/bac-megingitis-m/bac-megingitis-iasrs/5878-pr4272.html(2018年5月11日アクセス)

最終更新日:2018年7月3日

関連ページ:学校の寮・合宿など集団生活を始める方へ

「よくわかる髄膜炎菌」のサイト外へ出ます。