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学校感染症IMDは学校感染症の1つです

2012年3月には「学校において予防すべき感染症(学校感染症)」に、髄膜炎菌性髄膜炎が追加されました。

髄膜炎菌性髄膜炎は、咳やくしゃみなどにより簡単に感染してしまうことや、治療しないと高い確率でいのちに関わる状態になるという危険性から、2012年3月に、感染した場合に「症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認められるまで出席停止とする。」として「学校において予防に努めるべき感染症(学校感染症)」に指定されました。

学校において予防すべき感染症※1

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学校保健安全法とは?

学校にはたくさんの子供たちが集まって集団生活を行うため、感染症があっという間に広がりがちです。そのため、感染症になった児童は登校しないなどの感染予防のルールを決めておく必要があります。 特に、感染が広がりやすいと考えられる病気については、文部科学省から出されている「学校保健安全法 第18条」で「学校において予防に努めるべき感染症(学校感染症)」として指定され、その病気が治るまで、それぞれの病気に応じた対処法が決められています。
指定されている病気には、ジフテリア、ペスト、結核などの重い病気からインフルエンザ、感染性胃腸炎(ノロウィルス感染症など)、手足口病、百日咳、麻しん、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、風しん、水痘(みずぼうそう)など、日常的によく聞く病気まで幅広くあります。
ここでは、感染症は第一〜三種感染症に分類されています。髄膜炎菌性髄膜炎を含む「第二種感染症」は、咳などの空気や、くしゃみなどの飛沫によって感染するもので、児童生徒の間で感染しやすく、学校で感染が広がるリスクの高い感染症とされています。

集団感染リスク

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