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どうやって・いつ予防するの?

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ワクチン接種による予防法

髄膜炎菌感染症を予防するためのワクチンがあります。

髄膜炎菌感染症は、ワクチンで防ぐことができる病気です。日本でも2015年5月から、髄膜炎菌ワクチンの接種ができるようになりました。侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)は0〜4歳の乳幼児、10代後半の思春期に感染するリスクが高いことが分かっているので、早めに接種しておくことで感染リスクの高い時期を乗り越えることができます。日本脳炎ワクチンの標準的な定期接種対象年齢の3〜5歳(追加接種9歳)頃に合わせて髄膜炎菌ワクチンの接種を検討しましょう。また、思春期でワクチンを打つタイミングを迷っているお子さんの場合は、接種を忘れないように、DT(2種混合)ワクチンを接種する11歳頃※1に合わせて髄膜炎菌ワクチンの接種を検討しましょう。

髄膜炎菌ワクチンの接種

ワクチン接種するならいつ?

春休みや夏休み、入学前などの集団生活が始まる前や海外渡航の前に検討しましょう。

寮や合宿などの集団生活、髄膜炎菌が流行している地域への渡航は特に感染のリスクが高くなります。
まだワクチンを打っていない、または打ってから時間が経っているお子さんの場合は、新学期や集団生活を始める前の春休みや夏休み、部活動の合宿前、海外渡航・海外留学の前などにかかりつけの医師に相談しましょう。

春休み、新学期、入寮など新しい集団生活が始まる前

外出や集団での活動機会が増える夏休み

海外渡航、海外留学の前

新学期・新しい集団生活が始まる前に!

新学期・新しい集団生活が始まる前に!

集団での活動機会が増える夏休みや渡航前に!

集団での活動機会が増える夏休みや渡航前に!

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